豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

「ひらがな」の書き表しかた

 本日の日本語の講義は、「ひらがな」の書き表し方であった。教科書は『教えるためのことばの整理Vol.1(改訂版)』(丸山敬介)である。


 濁音:点々がある、拗音:小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」がつくもの、半濁音:まるがつくもの、促音:小さい「っ」があるもの、のような言い方を日本語教育ではする。

 濁音:「かさたは」行の「あいうえお」段に発生する。
 拗音:「かさたなはまら」行の「い」段にだけ発生する。あや、いや、うや、えや、おや、の内、いや、が一番口の動きがすくないので、接続しやすいのである。拗音は、母音、半母音を除くすべての音につく。

 半濁音:は行全段

 促音:「かさたぱ」行の前に発生する。


 長音
  あの音:「あ段のかな+あ」
  いの音:「い段のかな+い」
  うの音:「う段のかな+う」
  えの音:「え段のかな+え」「え段のかな+い」
       おねえさん、ええ、
       とけい、ていねい、せんせい
  おの音:「お段のかな+う」「お段のかな+お」
       いとうさん、きょうしつ、ほうたい
       おおきい、とおい、こおり、とおか、おおかみ、こおろぎ




  ひらがなツリー
              りーいーこ
                  │
        てーとーしーも   に
              │   │
              まーほーはーお
              │   │ │
              す   け あーめ

       似た字を連ねていくものを、ひらがなツリーと呼ぶ。学習者が間違えやすい字の連なりができる。(縦の罫線を合わせることが難しい)


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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