日下公人『日本既成権力者の崩壊』の核心はセレンディピティである。
セレンディピティを高めるためには、自分の手作りの情報をつくるように心がけることである(49ページ)。
セレンディピティを養う大学教育をしてこなかったから、東大の学歴でさえ通用しない時代になった。それが「規制権力者の崩壊」という題名の由来である、と私は考えた。
日下公人氏の奥様がグラマンの機銃掃射を受けて助かった、という一節は感動である(43ページ)。
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン2
これから核について議論しよう
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120208/plc12020803070007-n1.htm