豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

畜産学を研究してきた

 わが敬愛する同期生の一人が、同期生だから当然いま七十歳である。しかしまだ現役である。その人が、専門の学術誌にエッセーを発表していた。ただ本人は研究論文だと言っていた。


 私はと言えば、文学の専門誌に自分の研究のことを書いたりもしている。同期生のエッセーは研究の専門家の評価を受けて公表している。私は専門家の評価を得ずに、文学の専門誌に載せている。書いたものが正しいかどうかは、なかなか判断しにくいのではないか。


 しかしまだ文学は何かは分からない。しばらくは、研究してきたことで、文学に近づきたいと考えている。理系の審査の方がおられたのが、ありがたいことである。


 六時半ごろ、耳鳴り解消。不思議だ。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)