豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

中国市場の将来

 中国に出ていった企業は、倒産寸前になって中国企業にただ同然で買収されるだろう、と『株式日記と経済展望』が述べている。一部をコピペする(太字)。じかにたどり着けるURL(イタリック)をコピペの直前に載せるので、全文をお読みいただければ幸いである。
 なお、リンク先の「株式日記」からは、「株式日記と経済展望」が本日分を含めて過去ログが全部読めるので、ご興味のある方はどうぞ。
 買収されるだけで無事に帰国できればいいと私は考えている。とは言ってもこれは私が自分で考えたことではない。ブログを漁っているうちにたどり着いた考えである。


URL;http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20121213
アメリカによる円高人民元安政策のせいで日本企業も中国進出を余儀なくされて、二万社以上が進出している。しかしこれらの日系企業の将来を考えると、泉幸男氏が書いているように経営ノウハウや育てた人材が中国国営企業に引き抜かれて、倒産寸前になって中国企業にただ同然で買収されていくのだろう。今回の反日デモはその前触れに過ぎず、パナソニックの工場への襲撃もイオンへの襲撃も計画されたものであり、いずれ来るべき時が来ただけの話だ。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)