豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

架け橋

 私は、「架け橋」は「橋」という言葉を飾って言ったのか、または単に言い換えた言葉だと考えていた。だが、そうではないらしい。藤づるや板などを組んで、けわしいがけに棚のように造り設けた橋の道だとあった。ひゆ的に仲立ち、橋渡しの意味にも使う。
 私は平成二十三年に「文芸家の会『架け橋』」入会した。この架け橋は仲立ちの意味だろう。文芸のアマとプロの仲立ちになろうというのである。私はそう理解した。ちなみに和英辞書には、suspension bridge(吊り橋)とあった。
 

 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)