豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

日露戦争は日英米と露韓清の戦いだった

 太田述正ブログからコピペ(太字)する。氏は、北東アジアは19世紀末の対峙状況にもどりつつある(赤字)という。URL(イタリック)、書誌的事項はコピペの直前に置く。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52164306.html
太田述正コラム#6043(2013.2.22)
<皆さんとディスカッション(続x1818)
<YgEo6mJc>(「たった一人の反乱(避難所)」より)


 「竹島を「聖地」にした韓国の甘え 筑波大学大学院教授・古田博司・・・
 貿易面で対中依存、安保面で対米依存が減じれば、韓国は済州島の海軍基地の完成後、中国船舶を引き入れる可能性がある。」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/632430/


 いくらなんでも、海軍基地に中国の船はないやろ。
 そんなことをするくらいなら、そもそも基地なんぞ造らんわ。
 韓国研究の専門家は、なぜだか、ちょっと偏りすぎの見方をするようになる。
 言うまでもないことだが、韓国のあまりにひどい反日ぶりに嫌気がして、アンチになってしまうのだろうな(笑)。


<太田>


 いや、マジそういう可能性もあるよ。
 韓国、というか北東アジアは、19世紀末の対峙状況に戻りつつあるとも言えるからだ。 日露戦争って、日英米と露韓清の戦いだったんだな。
( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9C%B2%E6%88%A6%E4%BA%89 の図参照。)
 当時、韓国(大韓帝国)が自由民主主義陣営に与し、専制主義陣営に対峙していたら、この戦争は起こらなかったし、その後の日韓併合もなかった。
 現在の韓国(当時の半分だけど)は、この同じ轍を踏む恐れがあるってこと。



 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)