豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

音響療法

 モーツァルトの曲を聞いあり、TRTという機械で耳鳴りに似た音を聞いたりして、頭に耳鳴りは危険な音でない、と納得させる療法である。
 そこまでは正しかった。しかしインターネット上のTRTの解説記事では、TRTの音を耳鳴りの音より大きくするように書いてあった。だからてっきり、被せる音は、耳鳴りを消すぐらい大きな音にするものだと考えていた。逆だった。昨日雑誌の記事で、弱い音を聞かせ、耳鳴りと両方聞いている必要があった。
 チューニング不調雑音をTRT代わりに聞いているが、今はその音は耳鳴りが聞こえる程度の音量にしている。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)