豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

葉がくれに

 葉がくれに小さき柿の実残れおり


 葉がくれに小さき柿の残れおり


 柿の花はけっこう咲いたのだが、枯れたり、風で落ちたり、枝の剪定で切られたりして、わずかしか残らなかった。その実が窓越しに見える。大きくなって小鳥を呼び寄せてほしいものだ。


 ところで俳句にしたつもりだが、季語は何なのだろう。季語は秋になるのだろうか。「柿」は秋に違いない。


 柿の実をトップに貼り付ける。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)