豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

切れがあってコクがある

 詩歌句フェスタ東京2013において、歌人神作光一氏が「切れがあってコクがある」について解説した。


 切れがあるとは、他人が取り上げてないということである。
 コクがあるとは、何回か読んでいるうちに心に染みてくることである。


 このように定義してくださったが、他人が取り上げてない、は分かるが、心に染みてくる、は分からない。もう一段、別の言葉に替えてくれるとありがたいのだが。


 ただそうは言っても、私の文章では、心に染みてこないだろう。それは分かる。


 はし袋の中に書いた。はし袋の収集ファイルには保管しないでよしとする。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)