豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

飲んだ日

 飲んだ日は風呂に入るまでが楽しい。飲むと眠くなる。一眠りして今日は2300まで寝た。日記を終えたら0000を越えていた。それからまた飲み出した。飲みつつ溝口敦を読む。幸せの一瞬。偉大なる同期生。どっかで見た話である。作家の悪は出版社が肩替わりする。どっかで見た話である。不思議である。今まで生き延びてきた佐野眞一が、なぜ失敗したのか。もう疲れて自らの人生に終止符を打ちたかったのではないか。


 今日、女房の意見を聞いた。さっぱりしている女房は、私の頼りである。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)