豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

タスファイエ ガライヤさん

 エチオビア国籍のセラミックアーティストである。昨日、水戸の国際交流センターにおける「WCS」の講師を務められた。名刺を聴講生全員に配布された。私も当然いただいた。


 旭日双光章の叙勲を受けておられる。1947年2月27日が誕生日とのことであった。


 講演の中で、奥様は日本国籍、20歳になり、エチオビアと日本の国籍のどちらかを選べる息子さんは、日本国籍を選んだ。ご本人はまだ、エチオビア国籍である。そう述べられた。英語で話されたと記憶するから、私はガライヤさんの英語を理解していたのである。本当だろうか。聴講生の司法書士の仕事をなさっている方に、日本国籍をとりたいが、どうすればいいか、と尋ねておられた。この辺りは日本語だったかな。


 叙勲はすばらしい。


 リフレーン1
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)