豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

若山教授について

 太田述正コラムに若山氏についての批判的な言葉があった。「若山教授も故笹井氏同様「共犯」容疑者であり、彼の言をいちいち真に受けるのはアブナイ」、というものである。ネットの中では一部にあったが、マスコミではこれまで、氏に対する批判めいた言葉は、私が見るところ、見られなかった。
 太田述正コラムの当該部分をコピペ(太字、一部赤字)する。
 コラムのURL(イタリック)、書誌的事項はコピペの直前に置く。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52207565.html
太田述正コラム#7119(2014.8.15)
<皆さんとディスカッション(続x2355)>



前段は、内部告発者を非難する会社の論理と同じで言語道断だし、後段は、若山教授も故笹井氏同様「共犯」容疑者であり、彼の言をいちいち真に受けるのはアブナイってもんだぜ。


 「・・・7月27日に放送されたテレビ番組、NHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』では、・・・<ある>場面で、驚くべきものが映し出される。NHKが独自に入手したという小保方氏の実験ノートのコピーである。視聴者には受けたかもしれないが、これは明らかな秘密保持に対する法令違反である。理研の職員は準公務員であり罰則規定のある法律を順守しなくてはならない。参考までに、独立行政法人理化学研究所法の第十四条、第二十三条を記載しておく。
・第十四条  研究所の役員及び職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らし、又は盗用してはならない。その職を退いた後も、同様とする。
・第二十三条  第十四条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者は、一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。・・・
 <また、>・・・22日、若山教授がこれまで主張してきた「STAP幹細胞は若山研究室にないマウスに由来している」という解析結果が間違いだったと発表した・・・
 22日の時点で、解析結果が間違っており、STAP幹細胞が若山研究所のマウスに由来する可能性、つまり、小保方氏がES細胞を混入したことを“否定”する可能性を示していたのにもかかわらず、同番組は「ES細胞混入説」で押し通したのだ。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/9148365/


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)