豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

年末所感予報

 このごろの私は、どこかおかしい。不可思議である。もうほぼやるだけのことはやった。そういつも考えている。


 双子作出の仕事は、プロジェクトの中で、誰かがやらなければならなかったのである。しかもそれで、作出方法が明らかになった。大学では、カッパーカゼイン、遺伝子解析による種の分類、少なくともこの二つでは、新しい事実が明らかになった。


 文章は、鉄道員にたどり着いた。そこで高倉健が亡くなった。私には何か憑き物らしきものが憑いているのではないか。


 鉄道員を書いて、死について一つの結論を得た。後に遺るのは家族じゃなかろうか。そうだからほぼ私個人は終わっているのである。


 ほかにもおかしなところはあるが、今はまだ書けない。


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)