太田述正コラムからのコピペ(太字一部赤字)である。URL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
「日本では・・・普通の人々の間にも韓国に対する反感が広がっている・・・」のは、「<それ、一にかかって韓国政府のせいだって言わにゃあ。(太田)↓
>」と太田述正さんが書いてくれている。詳しくはコピペをご覧願う。
URL;http://blog.ohtan.net/archives/52226525.html
太田述正コラム#7739(2015.6.21)
<皆さんとディスカッション(続x2665)>
<太田>
それでは、その他の記事の紹介です。
朝鮮日報が、次々に、日韓修復を意図したインタビュー記事を載せている。
だから、韓国の政府(国)が悪いって言わにゃダメだよ、小倉さん。↓
「・・・小倉<和夫元駐韓大使>は「このところ韓日関係は悪いと大勢の人が言っているが、現実(reality)と観念(perception)を区別すべき」と語った。「両国関係は本当に悪いのか。貿易・観光は増えている。日本から韓国に向かう人は少し減ったが、(円安などによる)短期的な現象であって、長い目で見れば、両国間の交流は増える傾向にある。にもかかわらず、なぜ皆『関係が悪い』と言うのか。朴槿恵大統領があれこれ、または安倍晋三 首相があれこれ、それで両国関係が悪くなったと皆が言うが、私は同意しない」・・・
<それ、一にかかって韓国政府のせいだって言わにゃあ。(太田)↓>
日本では・・・普通の人々の間にも韓国に対する反感が広がっている・・・
<同意だが、どうして韓国政府の姿勢が、反日→親日→反日、と変わってきたのかを説明しなきゃあ。(太田)↓>
小倉氏は「私個人としては、韓国が過去史を重要視する点は理解できる」と語った。「なぜなら、今の韓国の出発点は日本から独立したところにあるからだ。韓国は、国家のアイデンティティーを維持しつつ北朝鮮と対峙するために『反日感情』を強調してきた。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/06/19/2015061901324.html
「国論の分裂」なんてなかったのであり、吉田ドクトリンで染め上げられて現在に至ってるんだよ。↓
「・・・添谷芳秀・慶応大教授<は、>・・・「第2次世界大戦の終戦直後、米国は日本を『二度と戦争のできない国』にしようとした。そして作られたのが平和憲法9条だ。だがほどなく冷戦が始まり6・ 25(朝鮮戦争)が起きた。米国は日本と米日安全保障条約を結び、日本に米日同盟の一方の軸を担わせた。その後日本では国論の分裂が続いた。・・・
<韓国だけが信じたいことだけを信じているに決まってんだろ。(太田)↓>
韓国は自分たちが信じたいことだけを信じている。日本も同じだ。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/06/20/2015062000468.html
リフレーン
集団的自衛権行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)