豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

著名人の発言が世論に影響する

 太田述正コラムからコピペ(太字一部赤字)する。著名人の発言が世論の誘導に利用されているということを述べているのだと、私は理解した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はその直前に載せる。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52226576.html
太田述正コラム#7741(2015.6.22)
<皆さんとディスカッション(続x2666)>


<太田>(ツイッターより)


 「…小澤征爾さん<は、>…政治のことは分からない<が、>…日本は「(今後もずっと)『戦争をしない国』としての良い例を世界に示せるはずだ」と述べ、平和国家の立場を貫くよう訴えた。
 小澤さんは「日本は戦争で間違いをして、戦争の一番いやな体験をした。
 戦争を歴史(として過去のこと)にしてしまうことは相当危険だ」と語り、高齢者が若い世代へ戦争の記憶を語り継ぐ重要性を強調した。
 また、今の大半の政治家は戦争を知らないと指摘。
 「政治家は『平和が大事だ』と言っていても、本当は身に染みていない人がいるかもしれない」とも語った。…」
 →随分「分からない」ことを語ってくれたもんだわ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015062202000134.html

 連日のように続く、著名人による、この種の無責任発言が人々を惑わせている。

 →「安保法案「反対」58%--前回比11ポイント増…安倍内閣の支持率は…2・5ポイント減った。…」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015062202000130.html


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)