豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

年回りと色の2

 私は占いを少しばかりたしなむ。その結果、人は生まれ年によってその人に色が割り当てられていることを知った。これは高島易断による。
 これは私の想像だが、高島易断は、易経を日本に適用させたものだと考えている。易経をじかに説いたものは、気学というようだ。基本は同じである。九つの年に分けそれが繰り返されるのである。ある年に九の数を当て、年が替わると八、七、六と下がっていき、一までいったら、また九に戻る。九年ごとに、同じ数が繰り返されるのである。
 一の年には白二の年には黒三の年には碧(緑または青)四の年には緑が当てられる。以下五黄色六白七赤八白九紫が割り当てられている。
 私は昭和十七年生まれである。四が当てられ、色は緑である。年は、旧暦を使い、二月四日から一年が始まる。また数字には、火水木金土星という星回りがつく。私の場合は四緑木星となっている。
 ここまでが長すぎが前置きである。高島易断の暦を購入している方には、釈迦に説法であったろう。
 で、そんなこんなで私の勝負
色は緑色だといつのころからか考えるようになっていた。可笑しいですね。


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)