豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

太田述正コラムのまるごとコピペ

 今回は、北方領土問題やら安全保障政策などでコピペしたいところが目白押しだったので、途中までいっぺんにコピペ(太字一部赤字)した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52229997.html
太田述正コラム#7869(2015.8.25)
<皆さんとディスカッション(続x2730)>


<太田>(ツイッターより)

 鈴木宗男が「…現実に北方四島はロシアが実効支配している。「遺憾だ」「相容れない」と何百回、何億回叫んでも国際スタンダードの視点では通用しない。ここは「大人の対応、懐の深い外交力」で、どうしたら北方四島が日本に還ってくるのかという視点での頭作りをし、現実的に解決するしかない」と言ってるが、露の「ロゴジン副首相<が>「真の(日本の)男なら、伝統に従ってハラキリをして落ち着いたらいい。今は騒いでばかりいる」とやゆした…」ことが端的に示しているように、国後択捉は絶対戻ってこないんだから、平和条約を締結して歯舞色丹を奪還した上で、全千島列島返還へと要求を切り上げりゃいい。
 相手は日ソ中立条約を破った前科者ゆえ、政策変更くらいのお返しをして当然だよ。
 その要求の方がスジがいいんだから、日本が「独立」した暁には大願成就する可能性は大いにあらあな。
http://blogos.com/article/129883/
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%aa%e3%82%89%e5%88%87%e8%85%b9%e3%81%97%e3%81%a6%e9%9d%99%e3%81%8b%e3%81%ab%e3%80%8d%ef%bc%9d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e6%8a%9e%e6%8d%89%e8%a8%aa%e5%95%8f%e3%80%81%e6%8a%97%e8%ad%b0%e3%81%ab%e4%b8%8d%e5%bf%ab%e6%84%9f%e2%80%95%e3%83%ad%e5%89%af%e9%a6%96%e7%9b%b8/ar-BBm2Bzs?ocid=iehp


<太田>

 関連記事だ。

 いざとなったら自給自足できるロシアにとって、経済問題など、領土問題に比べれば取るに足らない問題であるという認識がないこともあって、(そもそも、ロシアがらみの領土問題中、例外的にロシアの方に絶対的正当性があるにもかかわらず、)国後択捉の少なくとも一部が返還されうるという、宗男と同じ誤った認識に立っている、イターいコラムだ。
 敬愛する木村汎さん、衰えたり?↓

 「・・・最近、日本有利の状況が再び生まれている。まずウクライナ危機によって米露間で「新しい冷戦か」と称されるまでの「冷たい平和」状態が発生した。ロシアは主要8カ国(G8)から事実上追放され、先進7カ国(G7)から経済制裁を蒙(こうむ)り、国際的孤立へと追い込まれた。加えて昨年7月以降、経済上の「三重苦」に苦しめられている。G7による経済制裁に加えて、国際原油価格の下落、ルーブル安である。・・・
 私の結論は明快になる。領土問題で譲歩しないのならば来日不要との方針を、安倍首相はロシア側に通告すべきである。・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/150825/plt1508250008-n1.html

<太田>(ツイッターより)


 デザイナーの佐野研二郎には作風(オリジナリティ)も思い(リスペクト)もない、とさ。
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%81%97%e3%81%8f%e3%81%98%e3%82%8a%e4%bd%90%e9%87%8e%e7%a0%94%e4%ba%8c%e9%83%8e%e6%b0%8f%e3%81%ab%e8%b6%b3%e3%82%8a%e3%81%aa%e3%81%84%e3%80%8c%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%af%e3%83%88%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e8%a8%b1%e3%81%95%e3%82%8c%e3%82%8b%e5%8a%9b%e3%80%8d/ar-BBm4aul?o 
 要するに、AIで代替必至ってことね。↓
 状況認識ができず、パターンを真似して仕事をしてきた人間に将来なし。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278917/082400003/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt

<2JBpuPqI>(「立った一人の反乱(避難所)」より)

新華社通信こんな論説載せてたんですね。
安倍首相もこの程度ってちゃんと見切った上でやってますよって教えてくれてるんだなあ。
 外務省が癌だってこともわざわざあげつらってくれてる。
http://jp.xinhuanet.com/2015-08/03/c_134475605.htm

<太田>

 日本の「右」の人々は、全員、こういった記事を熟読して欲しいもんだ。
 私が、役人時代に、自民党/日本の外務省、ひいては米国、に対して抱くに至った凄まじい怒りを、中共当局は、ずっとずっと以前から抱いてたってことだろな。  私が鳩山さんが党首だった時に役所を辞めて民主党から立候補したのはなぜか、分かって欲しいね。
 彼がもうチョイまともな政治家であったならってのは望蜀、と、今では民主党の早期衰亡をもたらした彼を赦す気持ちになっている。
 彼は、中共当局に希望を与え、対日「独立」攻勢を開始させるつもりにさせた、と私は見るに至ってるもんでね。

 関連記事だ。
 それにしてもひどい答弁だね。
 習ちゃんも泣いてることだろうて。↓

 「安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、朝鮮半島有事を念頭に、日本が北朝鮮や韓国の領域内で集団的自衛権を行使して戦闘に参加することは憲法上できないとの見解を示した。「他国の領土内で行われていることへの自衛隊派遣は海外派兵に当たるからできない」と述べた。安全保障関連法案が成立しても、半島有事での自衛隊の活動は原則、公海上での後方支援や米艦防護などに限られるとの考えを重ねて示したものだ。・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/150824/plt1508240033-n1.html


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)