豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

ネットのおかげ

「株式日記と経済展望」からコピペ(太字一部赤字)する。コピペしたコラムのURL(イタリック)は、その直前に置く。


URL;http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/4c2010b873b1f73e0b65a121
最近のオリンピック関連の騒動を見るとオリンピック組織委員会に問題がある事を以前にも書きましたが、森喜朗会長(76)武藤敏郎(70)などの老害が目につく。マスコミだけなら森会長や武藤事務総長などが手懐けられたのでしょうが、ネット化社会になるとマスコミだけを抑え込んでも抑えきれない。
ネットの論調が必ずしも全部が民意を反映しているとは言えないが、不満を持つネット論調を無視はできなくなってきている。数からすればマスコミの方が圧倒的な影響力を持つのですが、ネットの追及は事実関係を具体的に追求して来るから、一つの具体的な証拠を突きつけられればマスコミも無視はできなくなる。

国会前のシールズのデモにしても、主催者が12万人と発表してマスコミがそれを報じても、ネットで写真を上げて数を数えて3万人程度とウソがばれればかえって逆効果になる。ネットだと時間や調べる人の人数の限界が無いから祭りになると徹底的に追及されてしまう。