豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

産経が珍しく敬意を表されてた

 太田述正コラムからのコピペ(太字一部赤字)である。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
 

URL;http://blog.ohtan.net/archives/52232345.html
太田述正コラム#7959(2015.10.9)
<皆さんとディスカッション(続x2775)>

<太田>(ツイッターより)

台湾の国民党の総統選候補者差換え騒動を報道し続けている産経に敬意を表したい。
 「…公認候補すげ替えの異常事態…」
http://www.sankei.com/world/news/151007/wor1510070047-n1.html
 「…馬英九総統も引導…」
http://www.sankei.com/world/news/151008/wor1510080052-n1.html
民進党より見劣りする候補者を立てざるをえなかった時点で国民党の弱体化が窺えたが、選挙3か月前にこれでは、民進党の政権奪還に加え、国民党の壊滅が近そうだ。
 思い起こせば、国民党は、支那、台湾で犯罪的失政を繰り返し、東アジアの人々に大災厄をもたらした。
 にもかかわらずしぶとく生き延びた国民党を、一挙に死に体にしたのが馬現愚総統だ。

 「FIFA 鄭夢準氏に6年間の活動停止処分…」

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/08/2015100803625.html?ent_rank_news
 会長のブラッターと(鄭同様次期会長選候補者たる)プラティニは90日間の停止処分であり、別件ではあるが、いかに鄭の不祥事のタチが悪いかが分かる。
 ところで、飛びつきそうな産経が未報とは如何?


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)