豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

夏彦のコラムは俳句だ

 山本夏彦はコラムで俳句を吟じていたのに違いない。「わがやどの柿熟したり鳥来たり」を読んで、私が言いたかったことを過不足なく吟じていてくれていることに気づいた。山本夏彦のコラムも日ごろの感じを一言で述べてくれている。夏彦はコラムで俳句をやってにいたのだ。


 リフレーン
 集団的自衛権行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)