豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

集団的自衛権行使の部分的解禁は再軍備に向けての画期的第一歩だった

 太田述正さんの再軍備論をコピペ(一部太字一部赤字)する。「<豊丘時竹>……」などという余計な部分も付けてコピペしたが、太田さんの考えがこうした方が分かりやすくなると考えたからである。この部分は太字にしない。
 太田さんの「再軍備」の意味がよく理解できるのではないだろうか。
 コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
 

URL;http://blog.ohtan.net/archives/52238828.html
太田述正コラム#8215(2016.2.14)
<皆さんとディスカッション(続x2903)>
<豊丘時竹>(2016.2.10)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20160210

≫習ちゃん、も、北朝鮮がいくら無礼を働いたって、(日本を再軍備までもっていく至上命題もこれあり(太田)で、)今回も、なーんにもしないだろうしな。≪(コラム#8203。太田)

 現在の日本は再軍備してない<というのが、>・・・大田述正さんの意見である。私にはもう十分な軍備はもっているように見える。

<太田>

 もともと、私は、自衛隊の装備や人員、或いは日本の防衛費の多寡と再軍備の話とは、全く結び付けていませんからね。
 (習ちゃんも同じはずですが、)私は、自衛隊を使わないという吉田ドクトリンの下、自衛隊を使えない代物のまま、創設以来、見せ金的に維持してきた退嬰的な政策を改めることを、日本の再軍備、と捉えているのです。
 先般の、集団的自衛権行使の部分的解禁は、上述のような意味での再軍備に向けての、小さな、しかし、画期的な第一歩だった、というのが、(やはり習ちゃんも同じはずですが、)私の評価なのです。

 
 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)