豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

役人に矜持があった

 私が勤め始めたころ、役人などなるもんじゃあなかった。民間かの方がずっと給料はよかった。でも役人だからしょうがない、と考えていた。今は役人主体の労働組合員が消費税を上げろという。自分たちの給料に跳ね返るからである。役人がさもしくなっちゃいけない。役人なら労働者だって、天下国家を考えろ。
 私が勤め始めた昭和43年ころ、役人には矜持があった。


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)