豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

舛添都知事は参院選に影響しそうだ

 太田述正コラムからコピペ(太字一部赤字)する。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
 コピペされているlivedoorの記事を読むと、確かに参院選に影響が出そうだが、民進党共産党と徒党を組んでいるように見えることと、舛添問題と、どちらがより大きな影響をもたらすか、ということになるように私には思える。で、お前はどうするの、と聞かれると、さてどうしたらいいだろうか。
 なお、溝口敦さんも自民党は終わった、と総括している(16年5月23日の記事)。

URL;http://blog.ohtan.net/archives/52244542.html
太田述正コラム#8449(2016.6.10)
<皆さんとディスカッション(続x3020)>


<太田>(ツイッターより)

 「…私は舛添氏とは政治家として、ある時期一緒に仕事した。
 切れ者に共通する剛直さと、しかし同志を気遣う人情は人一倍、だからあの圧倒的人気で当選した。
 この類い稀な能力と資質こそこの国の指導者として必要なものであった。
 5年も前、落選中、落魄の私の応援に駆けつけてくれたのも厚労大臣の彼であった。…
 舛添君、君のために泣いている多くの友がいることも決して忘れるな。」
http://blogos.com/article/178828/
 原田義昭君(留学研修同期)、一体何年議員をやってんだい?
 政治家同士の貸し借りは友情でも何でもないことすら分かってないとはね。
 友でもない他人に涙を流したフリなどするなってんだ。
 元空自の佐藤守さんも分かってないが、「…彼は20年前には戻れそうにないが、当時の彼の理想は高かったことだけは良くわかる。しかし、年を取るにしたがって、彼が進んだ道は真逆だったのだ。あるいは当時から「口から出まかせ論文」だったのかもしれないが…」
http://blogos.com/article/178820/
と留保を付けるくらいの慎重さはもってるぞ。
 君みたいに人を見る目がない自民党議員等が、同じ党の議員になったさつきちゃんなんかの話を無視して舛添を推してきたからこそ、彼は参院選でも都知事選でも大量得票ができたんだぞ。
 反省しろー。

<太田>

 関連記事だ。

 <もっとやれー、てか、参院選で間違っても自民になんか投票するなよ。
 舛添=自民党なの!↓>

 「・・・自民党本部のSNSにも、舛添氏追及を強めるよう要求する声や、22日公示の参院選への影響を指摘する意見投稿などが相次ぎ、強烈な怒りのコメントの“飛び火”が加速している。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/11623305/


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)