豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

そいつを言っちゃあおしまいよ

 太田述正コラムからコピペ(太字一部を赤字)する。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 19世紀の日本の台頭がアジア全域の植民地化を防いだと中共は考えている、ということだ。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52249806.html

太田述正コラム#8648(2016.10.4)
<皆さんとディスカッション(続x3120)>

<太田>
 エッヘン、それでは、その他の記事の紹介です。
 中共官民による日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

{途中略}

 
 <いよいよ、これを言っちゃお終いよ、くらいのメガトン級日本礼賛が来たでー。  もー僕、感激死しそー。毛沢東も草葉の陰で小躍りしてるだろな。↓>  「・・・今日頭条は・・・もし19世紀に日本が台頭しなかったら、アジアは第二のアフリカになっていたのではないだろうかと読者に問題を提起する記事を掲載した。清王朝がアヘン戦争とアロー戦争で英国に敗れ、一部を植民地とされるなど、西洋列強がアジアに迫る流れのなかで、日本が台頭しなかったらアジア全体がアフリカのように西洋の植民地になっていたかもしれないという意味だ。
 記事は、「古代文明の成果を代表するのは中華民族」だが、「近現代文明を切り開いたのは大和民族であり、日本人である」と説明。さらに日本人は事実上、間違いなく黄色人種の世界的地位を向上させ、アジア独特の発展の道を創造したと絶賛した。  さらに、日本が台頭に成功したのは西洋文明の良い点を学ぶことに「打ち込んだ」からだと説明、また「明治維新の成功後、日本の志士たちはアジア全体を台頭させるためにアジア各国の革命を支援するという偉大な道を歩んだが、フィリピン、タイ、中国、朝鮮などのアジア国家にはこれら志士たちの奮闘の足跡が残されている」とも指摘した。  記事が選んだ観点は、世界における黄色人種の地位という日本人あるいは中国人という国や民族の枠組みを超えたものだ。さらに時間的な観点からも、古代は中華民族近現代は大和民族が世界における黄色人種の地位を向上させるためにそれぞれの役割を果たしたという見方を示している。http://news.searchina.net/id/1620062?page=1

 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)