豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

考え

 NHK学園の文章教室に入ったのは、昭和63年か64年頃だったから、もう30年近く勉強していることになる。それでつくづく分かったのは、私は、新しい文章、つまり頭だけで考え出した筋のある物語を書く力はないということだった。
 だから誰かの力が必要なのである。誰かの本を読んでそれをまとめて、そこから私にとって初めての考えをを引き出す。私にはそれしかできない。しかし、新しいことを知る、つまり勉強することは楽しい。
 私の生きる意味は、勉強することなのだ。


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)