豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

俳句を味わう

 私は俳句を始めてから二年ぐらいだが、俳句はひどく難しい。それは突き詰めてみれば、俳句の味わい方というのか、俳句を味わうにはどうすればいいのか、をまだつかまえてないからだと思う。dさから「架け橋」(主宰二ノ宮一雄)という文芸結社に入って勉強している。
 主宰は、俳句は自得の文芸だから、自分で会得し分かるようになるのを待たねばならない、とよく言われる。自得の言葉は使われたが、分かるのを待つというのは私の解釈である。間違っているかもしれない。
 しかし、何かを自得しなくてはならない。時がきて自然と自得できるかもしれないないが、今の気持ちとしてはそんな悠長な気分ではないので、それが何かを考えるのが本稿の目的である。
 俳句とは何か。私の定義は、季語を一つ入れて五七五の言葉を並べて作る文芸である。ネットを検索したら切れ字を入れることがもう一つ加えられていた。(この項続く)


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)