豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

中共当局の覚悟

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。 
 コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 日本をアメリカから独立させるために、北朝鮮の核開発を支援してきた、ということである。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52259229.html
太田述正コラム#9114(2017.5.25)
<皆さんとディスカッション(続x3353)>

<太田>(ツイッターより)
 「北朝鮮のある中央幹部が、地方の幹部らに対し、…「火星12号の成功で、中国はわれわれ(北朝鮮)のミサイル網の中に完全に入ってしまった」として「中国による北朝鮮制裁など全く恐れることはない」と話した。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/24/2017052403502.html …  そう。そうなることを覚悟の上で、中共当局は、日本を米国から「独立」させるために、朝鮮戦争時以来、相互に潜在敵国であり続けてきたところの、北朝鮮核武装計画を事実上支援してきたんだもんな。  中共当局は、本件でロシアまで手懐けた、と見ていいんじゃなかろうか。
 リスクを物ともしない、恐るべき策謀であると言えよう。

 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)