昨日は、「架け橋」の「特集、人生で最も感動したこと」を書き終えた。振り返ってみれば、人生で感動した、という経験はほとんどない。なぜかというと、仕上げた時点で、仕上げたことがただの当たり前のことになってしまっているからなのである。誰もが通り過ぎる過程だったと分かるのである。虹は手に入れた時点で虹でなくなってしまうのである。
しかし、自分が通り過ぎなかったことの記憶は、感動がそのまま凍結されている。それが「一つのメルヘン」だった。今読み返しても新鮮である。
リフレーン
防衛キャリア30年大田述正
最大の安全保障はアメリカからの独立
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リフレーン2
日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦「管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)