豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

実は戦後レジームの延命をはかっていた

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 自民党の象徴だったということである。
 それはそれとして、9条の1、2項はそのままにして、自衛隊を第3項に書き加える憲法改正に賛成する人がほとんどで、反対してるのは、太田コラム読者だけのようだ。共産党系とは逆のいみでの反対であるけど。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52261843.html
太田述正コラム#9252(2017.8.2)
<皆さんとディスカッション(続x3422)>

<太田>(ツイッターより)
 「…戦後レジームからの脱却という、なんとも観念的で空疎なスローガンを叫び、次々と悪法を強引に通してしまった安倍。プーチンやトランプなど、強権を振るう権力者には媚(こ)び、沖縄は見捨てる非情な宰相<たる>…極悪人…」
https://mainichi.jp/sunday/articles/20170731/org/00m/010/001000d
 ちゃうちゃう。
 安倍が極悪人だとすりゃ、そりゃ、戦後レジームからの脱却」を「叫び」つつ、実はその延命のために、国賊、逆臣としての狼藉の限りを尽くしてきたところの、自民党の象徴的存在である点なんだぜ。  そのことが分かってんのが、今のところ、沖縄県民の過半と太田コラム読者だけってのが残念だが・・。


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
 http://blog.ohtan.net
(皆さんとディスカッションをクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)