豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

栃ノ心の優勝は貴乃花効果

 貴乃花がきちんと相撲協会と対決し、マスコミはすべて協会よりだったが、ネットの中では貴乃花一色だった。そんな世論があって、池坊保子さえも、白鵬に対して、張り手とかちあげは横綱らしくない、と言わざるを得ないほど追いつめられたのである。これでモンゴル互助会が完全に壊れた。その成果が栃ノ心の優勝である。


 これからは、日本型の相撲道を貴乃花に創らせなければならない。


 リフレーン
 防衛キャリア30年大田述正
 最大の安全保障はアメリカからの独立
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)