豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

児童虐待

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 訳あって、このキーワードで太田述正コラムの「皆さんとディスカッション」のarchivesを調べたところ、二つの記事を探し当てた。それぞれに上記の表記の仕方にのっとって、色分けなどを示す。


1番目
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10676

太田述正コラム#9870(2018.6.7)
<皆さんとディスカッション(続x3731)>
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。


[途中略]


 パラダイムの転換が必要じゃないか?
 被虐待児童を救うこともさることながら、児童虐待を習慣性のある(社会的非難や刑事罰を受けうるという意味で)自傷性の精神疾患であると見て、親を救う(治癒する)方法をむしろ模索すべきだと思うな。↓

 「目黒虐待死 5歳女児悲痛な叫び・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201806/CK2018060702000136.html
 「真冬ベランダ放置された女児、平仮名で許し請う・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180607-OYT1T50007.html?from=ytop_top
 「・・・1人で寝かされ4時起床・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14827748/
 「・・・結愛ちゃんを自宅にほぼ軟禁状態にして、1歳の長男だけを連れて外食に出掛けていた・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14828804/
 「・・・「自宅より児童養護施設の方が好き」・・・船戸結愛(ゆあ)ちゃんは生前、関係者にそう話していた・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14445040/
 「<別件だが。>男児に何も与えず、未明まで外出…1歳衰弱死・・・」http://www.yomiuri.co.jp/national/20180606-OYT1T50036.html?from=ytop_main2


2番目
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10930

太田述正コラム#9936(2018.7.10)
<皆さんとディスカッション(続x3764)>
<太田>
 本日、降圧剤をもらいに医者に行き、そこの待合室の文春各号からは収穫がなかったけれど、薬局にあった雑誌・・タイトルを忘れた・・にこの前話題になった幼児虐待致死事件についての記事が載っていたのは収穫だった。
 結婚した男が相手の女性の連れ子を殺そうとするのはライオンにも見られる生理であり、女性の方は女性の方でオキシトシンが男とその男との間の新たな子供だけのために分泌されて自分の連れ子には目が向かなくなってしまうのが生理であり、また、虐待された子が、虐待されればされるほど、実母と義理の父に愛想を振りまくのも本能であることから、実母と義理の父の側には自分達が虐待しているとの意識が生まれにくい、と書いてあったのには頷いた次第。
 そもそも、父母だけで子供を育てる、ということ自体が、ごく最近に始まったところの、摂理に反することであって、無理がある、という指摘にも。
 とにかく、幼児虐待を防止するのは、当事者以外の人々の積極的関与なくしては不可能ってこと。


 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
(「皆さんとディスカッション」をクリックしてください)


 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)