豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

辞世は遺せる

 太田述正コラムからのコピペである。コピペの出発点と最終点は紫色で示し、注目してもらいたい部分は赤字で示した。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。


 三つのお話をいっぺんにコピペしたが、私の目的は2番目である。死ぬ寸前まで意識を持っていられるらしい。病院で死ぬと、最後まで点滴されるらしい。それで病院で死んだ場合、遺体が重いそうだ。そうでなく、自然に任せると、身体の組織のエネルギーを使い切って死ぬので、その場合は遺体は軽いという。そんな死に方をできればいいのだが。
『赤ひげ』で加山雄三三船敏郎扮する赤ひげに死にかけている病人を看取らされる場面があった。あの病人は意識がなかったと思うが、ぜーぜーと苦しそうな息をしていて、いかにも苦しそうだった。私が最近読んだものによると、看取る方は苦し気なのを見ているからつらいが、病人の方は苦しくないのだとあったように思う。この時期に日本では、点滴のチュウブで全身を覆ってしまうような治療を行うようだ。どうも、それはかえって病人を苦しめるだけらしい。
 ここまでに私が書いてきた内容は、記憶だけを頼りに書いてきたので、眉に唾をつけながらお読みいただければ幸いである。


URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/11202
太田述正コラム#10016(2018.8.19)
<皆さんとディスカッション(続x3804)>

<太田>(ツイッターより)
 「<日本の>…大学生や高校生の性交経験率について、…男女とも2000年前後から低下…」
http://blogos.com/article/318543/
 いや気付かなんだ。
 元々、日本文明は性に開けっぴろげでしかも中性文化だからこそ性に淡泊なわけで、縄文モードの深まり、ということなのかもしれんが、これじゃあ少子化解消は絶望的。

 「「愛してる」と言って亡くなった小林麻央さんの最期を作り話だという医師たち…」http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e3%80%8c%e6%84%9b%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%80%8d%e3%81%a8%e8%a8%80%e3%81%a3%e3%81%a6%e4%ba%a1%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%9f%e5%b0%8f%e6%9e%97%e9%ba%bb%e5%a4%ae%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e6%9c%80%e6%9c%9f%e3%82%92%e4%bd%9c%e3%82%8a%e8%a9%b1%e3%81%a0%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e3%81%9f%e3%81%a1%e2%80%95%e2%80%952018%e4%b8%8a%e5%8d%8a%e6%9c%9fbest5/ar-BBM4MZR?ocid=ientp#page=2
 そうなんだよな。少し前まで、臨終の床で直前まで話をしているドラマを見ては、ウソつけーって思ってたけど、少なくとも時代劇なら、当たり前にホントの話だったんだ。
 辞世の句、考えなきゃ。
<1/BH7G3o>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 <khEVe6Jo(コラム#10008)クン、>「気がする」の根拠(事実)を出してはいかがでしょうか。

<19a3uhco>(同上)

 「なぜ日本は「寝たきり老人」大国?安らかな自然死を許さない、過剰な延命治療が蔓延・・・」
https://biz-journal.jp/2017/02/post_17905.html
 「寝たきり」を辞めたら、日本の寿命の統計はあっさり下がりそう?

 リフレーン1
 防衛キャリア30年太田述正  
 最大の安全保障はアメからの独立                                                                            https://www.ohtan.net/blog
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 リフレーン2
 日本と中国をいつまでも仲違いさせておくことは全欧米諸国の、ここ百年の基本戦略である(藤原正彦管見妄語」162、週刊新潮31号、平成24年から)