豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 常陽新聞

 常陽新聞から水戸の街並を描くエッセイを頼まれることになるかもしれない。常陽新聞新社の知り合いから、軽く打診を受付た。もちろんお引き受けすると本日早速にもお返事を書いて投函したところである。最初に書きたいことはすでに決めてある。ドッグスポットである。毛の手入れをされている犬がなぜあれほど満足気な顔しているのか。このことをうかがいたいのである。下宿のごく近くにそのドッグスポットはある。前を通るたびに気になっていたが、常陽新聞に載せたいということでインタビュウするつもりである。
 その次はジーンズショップである。お店の前にいる黒人の方、多分、経営者だろうと想像しているが、はたしてどうか。三つ目はリサイクルショップである。ここまでは決まっているが、あとはどうなるものか。
 本日昼食、冨久美寿司。一人につき500円のサービス券が手に入ったので女房を連れて多少豪華に食った。満足である。
 日曜日である。水戸の下宿に向かっている。十四時四十九分荒川沖駅発高萩行き乗った。まもなく友部に着くところである。