豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 水戸十七時五十四分発に乗る

 水戸に無事着いた。本日、日本会議茨城主催の靖國神社参拝ツアーに参加して、私にとってとりあえずの一段落である。水戸駅前で降りたのは私一人だった。行きは二人だったが、もう一人の方はバスの終点まで行くか、途中で降ろしてもらうのだろう。行きは乗る場所はいくつかにかぎられているが、帰りは自宅近くで降ろしてくれるようだ。なかなかに気が利く。
 今日のツアーは、ずいぶんとしゃれたものだった。温泉がいいというのは、日本会議茨城の会員は年寄りが多いという何よりの証拠である。若い人を加えていかなくては、会の発展はなさそうだ。ただそのための方策は私にはない。折伏しかないが、それは私にはできない。
 何はともあれ、有意義な一日であった。