豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 長かった

 十四時半に始まった会議が十八時半に終わって、今、水戸駅十九時十分発に乗り込んだところである。四時間ぶっ続きの会議であった。くたびれた。
 真剣にやって四時間。タフな人達である。
 外交である。友人のご子息が外交官になったということであった。今、外交官は何を思うのか。どう諸国と折り合いをつけようと思うのか。政治家にまかせておけばいいと考えているのだろうか。少しでも国益のために働こうと考えるものなのだろうか。
 外交官じゃなくててもいい。若い人は日本の将来をどう考えているのか。我が息子らに聞いてみたいと思っているが、はたせないでいる。
 我が友人らはどうか。友はどう考えているか、というより、日本はどうなっていくのか。それでがむしょうに知りたい。