豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 一人のためのシェフ

 昼食はイタメシやさんペスケ・ペッシ。作業の都合で十二時四十分ごろであった。八百五十円のバイキングである。
 今日は入ったらだれもいない。これから作りますから時間がかかりますけどいいですか? と店主が聞く。いまさらよそへいけるわけない。待つこと五分。その間も食い始めてからも次の客が来ない。できたてのイタリアン料理をほかの客と競合することなく、ゆっくり腹いっぱい食った。満足満足。店主は辛かったろうが、こんなこともあると諦めてもらうしかない。
 水戸駅十八時三十五分発に乗った。今日は早く帰れる。最近、日曜日の晩もなんとか寝られる。おかげで今日は快調に過ごせた。
 月刊ずいひつが今日きているはずである。二冊入っていることを期待している。はたしてどうだろうか。
 11月号は残念ながら一冊だった。愚生の投稿はまだ載ってなかった。で一冊でした。