豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 ガスとプロパン

 ガスのある生活をしたいと考えていたが、それがかなった。
 長いこと地方暮らしをしていたから、つくば市に住んでいた二年半の間を除くと、親の家に同居していたころからプロパンであった。ガスにはならないと聞いていた。東京ガスが配給するというと、プロパン屋さんに対して営業妨害をすることになるからだと聞いていた。利用者がまとまって東京ガスに申し入れした場合にだけ、都市ガス化できるとのことだった。
 今回は、そんなことはなかった。ガス会社が斡旋してきた。そしてガス管を埋設し、我が家に都市ガスを配管した。プロパンやさんを断ったら、「うちの方が安いのに」とちょっと嫌みを言われたようだ。そうかもしれない。でも値段じゃない。都市ガスの地域が都市でモダンなのだ、というのが、私の思いこみなんだから、プロパン屋さん、かんべんしてくださいね。


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