豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 家族経営協定

 家族経営協定とは今年初めて聞いた言葉であるが、すばらしいことである。農家で活用される機会が多そうであるが、小売り商人などにも応用できそうに思う。要するに家族労働にたよる生業において、家族の労働をドライに契約の対象にしてしまう方法である。
 これまで水臭いとされてなあなあですまされてきたことを、文書に残し、多少ドライな関係を保って、経営していこうというものである。
 関係は水臭くなりそうだが、その分、もの言えない人の立場が強くなり、不満がなくなる。すばらしい方式である。


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