豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 孫一家きたる

 今朝七時半ごろ長男から電話があった。連休なので一家で来るという。
 かみさんが体調を崩したので正月休みに来てもらえなかったのである。今日は天気もいいし、ということでやってきてくれることになった。体調も回復したのであろう。
 若い者はどうしても無理をする。だから体調も悪くすることが多い。私もつれあいも最近は無理する機会が減った。ダカラどうやら風邪をしのいでいる。もっとも、つれあいはもともと私よりたいそう丈夫にできていて、ほとんどこれまで寝込んだことはない。まして入院なぞはお産のときだけである。私はといえば、去年までは、たいてい二回くらいは風邪でお医者さんにかかっていた。今冬はまだかかってない。そういえば次男のところも二人して風邪をひいて、やはり正月は我が家に来れなかった。
 どちらも無理するなと言ってもやめられる年代ではない。また今が無理する時でもあろう。時期がくるまでは放っておくしかない。


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