豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 同じ行の言葉がけっこう多い

 携帯からメールやブログを打ち込むようになって、気がついたことがある。日本語には「ア行」なら「ア行」が、「カ行」なら「カ行」の音が続くことが多いということである。「柿、多い、笹、立つ」。とっさなのでたくさんは出てこないが、と書き出したら、「とっさ、出て、書き」などもそうなのであった。おっと「なの」なんてのも続いていた。
 携帯のキーが同じ行が一つのボタンで構成されているから気がついたのである。同じ行の文字が続くときに、続けて同じボタンを押して、「あい」と「ア行」のボタンを押してみると、「う」という文字になっていて、しかも文字の出る場所が替わらないので気付くのである。携帯の打ち込みにまだ慣れるところまできてない状態だから、気がついたのである。


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