豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

 なぜチャイナなのか

 まず危険なところには近寄らないことである。
 チャイナに研究のために旅行した人が語ってくれた。
「私は早く寝るから、そう十時ごろだつたろうか。ホテルでくつろいでいたとき、ドアがノックされた。チェーンをしたままドアを開けるとチャイナドレスの妙齢の婦人がいた。マッサージをするという。そうそうにお引き取り願った」
「我々のような下々の者にもあのような婦人がやってくる。橋龍あたりにはどんなことが起きたのか、また起こるのか。知りたいものである」
 その方はここに書いたよりいっそうリアルに起こったことをお話しなされたが、うまく伝えるだけの筆力が筆者にないのが残念である。
 海外では何があるか分からない。日本でも危険なところに立ち入るのはあぶないが、海外ではもっと危険なところは多い。心せよ。


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