豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

サッカー

 スコットランド戦を見た。
 日本のサッカーはおもしろくない。スコットランドの方が、あの攻撃に移った時の速さが期待をもたせてくれて、楽しめた。日本チームは、攻撃に移った時、だらだらとパスをして相手が体勢を整えるのを待っている。紳士的でいいかもしれないが、見てる側としては、まだるっこしくてたまらない。
 あのパス回しを見て思うのは、選手はだれも自分に自信がないのではないか。だから一人でボールをもってドリブルで切り込むのが、怖いのである。お前の責任だと言われるのが怖いのである。
 攻撃に移ったらパス回しをやめて、ドリブルで直ちに前に進め。


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