豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

六時間

 六時間寝ると目が覚める。睡眠不足であろうとそうでなかろうと、六時間寝ると目が覚める。睡眠不足のときは、寝付きが早いというだけのことで、不足していたからといって、余計にはねられない。
 若いころはいくらでも寝ていられたように思うが、今はだめである。限界が六時間。ある同年輩の方もそう言ってたので、年齢からくるものなのだろう。女房は言わないが、日常生活の流れを見れば、まあ似たようなものだ。六十代六時間は、まあだいたいそんなものなのだろう。


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