豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

だんだん難しくなる

 今日の文法は、受身形だった。受身形には、直接受身形と間接受身形がある。直接受身形は、助詞の「が」と助詞の「を」が入れ換わる受身形である。この仲間には歴史的なできごとなども入る。「飛行機はライト兄弟によって発明された」、がその例文である。
 間接受身形は二つある。一つは、所有の受身形である。「掏りに『私の』財布を掏られた」、が例文である。もう一つは、自動詞の受身形である。「雨に降られた」、などが例文である。
 実習1-22は、受身形を使った文章の練習方法が一つ。もう一つは、「…んです」を使った文章の練習方法であった。
 受身形は辞書形から受身形を作る作り方を動詞のグループ別に板書する。例えばグループⅠは、「たたく」なら、「辞書形はuでu→aである」、「たたかれる」と変形されることを述べる。グループⅡについても変形し、文章にしてリピートする。定着はどうやって確認するか? ノートを見ないと思い出せない。
「…んです」は、「丁寧形」と「普通形」を導入し、「…んです」を導入する。あとは受身形と似ているが、定着確認の替わりにQAをする。
 今日はここまでとする。実習はノートを見て復習せねば思い出せないが、今日は復習の時間はない。文法をこの「はてな」に追加して今日のどころは終えて、明日の実習の予習に向かう。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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