豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

日本語教育における教師の役割

 昨日は、「学習と教育の心理学1」の講義があり、日本語教育における教師の役割について教わった。質問がありますか、と聞いてくださるから質問したが、最後は「時間がなくなりそうなので」を繰り返していた。で、質問はしないことにした。次回も遠慮しよう。
 中身はこのようなことだった。
 日本語教育を受ける人の目的はさまざまである。学習者のその目的を達成させるために、日本語教師は、学習者を取り巻くあらゆる人と連絡をとるインストラクターの役割を担う者である。
 もう少し細分して役割を述べれば、デザイナーであり、プレゼンターであり、インストラクター、マネージジャー、アーキテクトである。そしてそれらの役割を駆使して学習者のモチベーションを高めてあげようということだという。
 その学習動機については、学習動機の2要因モデルというものがある。6つに分類した動機を「学習内容の重要性」の大小と「学習の功利性」の大小の2次元軸にそって並べると、「実用志向」が最も重要な動機付けになッた、ということである。


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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