豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

日本の議員は無関心!?


トヨタという日本を拠点とする巨大企業の問題に、日本の国会議員が興味がないとみられることのほうが、よほどマイナスだろう」


 三月三日の産経新聞「今日の突破口」(東谷 暁)にある文言である。


 同じことに対して、週刊新潮四月一日号「変見自在」(高山正之)は、以下のように書く。


「話して分かる相手ではない。じっと頭を下げ、吠えるシェパードが吠え疲れるのを待つ。トヨタは伊達に国際企業を名乗ってきたわけじゃない」


 トヨタがたたかれたり、経済の衰弱などから、日本は「東方の王」に吹き寄せられている、という内容のパソコン上の書き込みがあったように思う。典拠は探してみるが、見つかるかどうか。マグロでは、中国が動いて、国際取引は禁止にはならなかったらしい。


 どちらも、昨日の「株式日記」にあった。下にコピペする。前半は、で後半は「株式日記」の著者が書いた部分からのものである。


日本は米国との安全同盟から離れ、近隣の「東方の王」と堅固な関係を築こうとしている。日本の重心が移るのは珍しいことではないが、今回は未曾有の速さだ。第2次大戦以降、東京はずっと西側を手本として来た。だが、深く染みついた東方国家イデオロギーが日本を根源に引き戻した。日本の西側離れは今後も続き、日中関係を更に強化していくだろう。(翻訳・編集/NN)(「レコードチャイナ」3月22日からの孫引き)


日本はクロマグロ問題では中国の力を借りてモナコの議案を大差で否決しましたが、日本は米中を両天秤にかけて世界を動かす事が出来る。COP15の国際会議でもアメリカの力が落ちている事は明らかであり、力はあってもアジア・アフリカ諸国からは恨まれて孤立している。日本は先進国の一員でもありアジアの一員でもあるから政治力を生かせば主導的な立場にあるのですが、それだけの政治家がいない。(トラさんの意見)


 国際社会で一人前に扱ってもらえるように、今、日本は属国離れを模索しているところである。大人になる、というのは辛いものだ。


[前項とあわせて、貯まった資料の一端をブログにまとめた。まだまだあるが、眠くなってきているので寝ることにする]


 リフレーン
 国家反逆罪新法を作ろう


 リフレーン
 日本は原爆をもとう。


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