太田述正コラムにそのことがあった。それで納得できた。読んでいて気持ちがいいのは、私が吉田ドクトリンに毒されているからなのである。そうは言っても、朝日を読んで僻み根性ばかり肥大させていたら、世の中の動きが分からなかったに違いない。吉田ドクトリンに毒されていることを、知った上で読むことにしよう。朝日に戻る気持ちはまったくない。産経新聞に毒されているせいか、外国人参政権にはやっぱり賛成できない。
以下のようなコピペ(太字)でいいのかどうか分からないが、太田述正ブログ#4153にあった表現である。ブログへは下のURLでどうぞ。
http://blog.ohtan.net/archives/52007706.html
<takahashi>(同上)
≫私が何を言いたいのか、分かった方は投稿を!≪(同上)
まず、最初に仏印進駐がなぜ、行われたのかという視点がない。
仏印進駐は交戦中の中華民国のファシストたる蒋介石政権に対して行われていたイギリスやアメリカ合衆国などによる軍事援助ルート、いわゆる援蒋ルートをインドシナ半島で絶つことが目的だった。
当時の日本の指導者層はこの選択がやむを得ない選択であり、正しい選択だと考えていたのだ。
事実、正しかったのだが、なぜか英米を批判する視点は全くない。
この後、ファシストの蒋介石と共産党の争いでシナ大陸は共産党の天下となってしまったのだ。
このことを糾弾することなく、WW?中も親英米であったという理由だけで吉田茂を過大評価する風潮を作り出し、その片棒を担ぐことで吉田ドクトリンの延命に手を貸しているのが産経新聞の本質なのだ。
太田小学校1年生 T
ブログ#4155には下記のような文言(太字)もあった。厳しい。URLは下に。
http://blog.ohtan.net/archives/52008051.html
太田述正コラム#4155(2010.7.27)
<皆さんとディスカッション(続x905)>
<太田>(ツイッターより)
(コラム#4153に関し)「右」の産経新聞や読売新聞には困ったもんだ。
なお、コラム#4135で紹介した岩上安身と上杉隆の対談の中で、経営者某が記事の内容を左右する読売新聞をこきおろしてたが、かつてのタイム社の例を見ても、経営者が記事の内容に口出すのはOKさ。
リフレーン
国家反逆罪新法を作ろう。
リフレーン
日本は原爆をもとう。