豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

海老蔵

 海老蔵に何があったか分からないが、私にもあったかもしれない行状である。酔ったときのことを覚えてなくて、本来ならなんにも言えないのじゃなかろうか。ただこれは私の推測である。
 私もよくやったが、ただの人だったから何も怒らなかった。酔いから覚めたら何人もの人としゃべっていたり、列車のボックスで前に座った人と飲んでいたりしたことがある。覚めたら何しゃべっていいのか分からなくて、ばつの悪い思いをしたことがある。雪道の車道をふらふら歩いていて警察に保護されたこともあった。新潟県高田でのことである。女房が私を引き取りに行き、その前に警察から問い合わせがあり、何が起こったかとびっくりした、とこれは翌日女房から聞かされた話で、私には覚えがない。海老蔵も酔った状態の自分を覚えてないのだろうと想像する。あくまで私の想像である。
  

 今、飲んでます。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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