豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

民主党が日本経済を破壊する

 昨日の株式日記は、高橋洋一http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1915)から、『「民主党が日本経済を破壊する」だろう』と引用している。その部分をコピペする(イタリック)。

 さらに、昨日の株式日記、今日の株式日記から、ご本人(トラさん)の言葉をコピペする(太字)。



今度の改造内閣では、「増税すれば景気回復する」という菅総理、「利上げすれば景気回復する」という枝野官房長官、「円高指向、財政再建指向」の藤井副長官と、デフレ・増税論者のそろい踏みだ。もしそれが実行されたら、与謝野氏が昨年1月に書いた本の題名通り、「民主党が日本経済を破壊する」だろう。


1月17日の株式日
従来ならば銀行が融資を拡大して信用マネーが拡大すればいいのですが、最近の銀行はリスクに過敏になって貸し出しを増やさない。だから政府が信用マネーを増やさないとデフレになってしまう。紙幣と国債の違いは金利が付くか付かないかの違いであり、最終的に国債を日銀が引き受ければ紙幣と国債は同じものだとわかるだろう。800兆円の国債が大変だとマスコミや経済学者やエコノミストが騒いでいますが、800兆円の流通マネーが国債という形に変わっているだけだ。だから借金という考えはマクロ経済が分かっていないからそう言うのだ。


1月18日の株式日
大蔵官僚や日銀官僚がいかに馬鹿であるかは株式相場をやっていれば分かることなのですが、大蔵官僚や日銀官僚は株式相場に手を出すことは許されていない。それに対してアメリカの財務長官はゴールドマンサックスの会長がなることなどで株式相場を良く知っている。株価が景気の先行指標なのですが財務官僚はそれを理解することが出来ない。株を知らないからだ。

野田財務大臣も白川日銀総裁も株式の世界とは縁の無い人であり、経済の仕組みがわかるわけが無い。ジョージ・ソロスのような実践的な投機家こそが世界経済の仕組みを理解しているのであり、だからこそイギリスのポンドを売り浴びせて巨万の富を得た。経済状況を見るには株式相場を見ることが一番勉強になるのですが、現在の日本人のほとんどが株式相場をやらない。

株をやっていれば金利動向や、様々な景気指標に敏感になるから生きた経済の勉強になりますが、財務官僚や日銀官僚は株の世界を知らない。政治家の昔は経済通がいたのですが、最近の政治家は株式には手を出さない。政治家が株をやると汚職につながって捕まったりしたからですが、そのような経済通の政治家がいなくなって日本経済はおかしくなってしまった。


 リフレーン
 集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
 http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html


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