週刊新潮'11.4.21号の中にある高田純教授の考えと、ブログに表れる武田邦彦教授の考えは、反対のように思われる。しかし、高田教授が観測したのは4月6日からである。武田教授は、たった最初の3日間、逃げろ!、と言ってくれていたら、と述べているので、同じことを言っているのかもしれない。
「週刊新潮」4月21日号118ページで、高田教授はこう述べる(太字)。
「原発の正面玄関やフェンスに沿って測定しましたが、毎時0.035〜0.059ミリシーベルトでした。炉心近くは別として、少なくとも原発の外、人家のある辺りでの健康被害はまず考えられません」
武田邦彦教授からも引用する(太字)。この文言は
http://takedanet.com/2011/04/post_0ebb-1.html
から採って下に貼り付けたが、それについていたグラフは貼り付けてないので、URLに当たっていただきたい。
なお、http://takedanet.com
は、教授の福島第一原発の放射線関係について日を追って述べられている。
返す返すも残念なのは、国か東電が「原発が爆発しそうだ! 逃げろ!」と言ってくれたら、初期被ばくはずいぶん、減ったでしょう.
なにしろこのグラフで判るように、最初の3日間でかなり被ばくするのですから、福島県東部、茨城県北部の人がたった3日、避難していれば!また気象庁が緊急風向き情報を出してくれれば!と思います。
リフレーン
集団的自衛権の行使を首相に決断させよう
http://blog.ohtan.net/archives/52004075.html
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